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ねこのひとりごと

高校生
普通科高校生は、中学生より勉強しなければいけません。なぜかというと中学より遥かに勉強が難しくなりますし、進度も量も中学とは比較になりません。またより実社会に近く、頑張る怠けるで後の人生に直結するからです。ありとキリギリスではありませんが、この3年間は非常に大切な時間であることは言うまでもありません。
ただ親も高校生になるとあまり多くは言ってくれません。高校生なのだから自分で判断しなさい、との意味もあるでしょう。親があまりわからないということもあるでしょう。ですが人生においてもっとも重要な時期なのです。
姫路西高以上の生徒は周囲から感じ取れますが、それ以下の生徒にとっては、こんな当たり前のことが理解できない生徒が大多数です。
中三の受験時の初心にもどって自分を見つめなおしてほしいと願います。
2013/10/8(Tue)


あと10日
夏休みもあと10日です。
すでに高校によっては後期補習が始まっています。
受験生にとって大切な夏休みの貴重な時間、残り少ないですが、大切に使ってほしいと思います。
2013/8/22(Thu)


中学と普通科高校の違い
以前にもお話しましたが、公立中にはいろんな層の生徒がいます。
大体ですが、このうち上位20パーセントから30パーセントの生徒が進学校に進みます。彼らは中学時代においては勝ち組であり、高校入試において成功体験がありますから今までの生活を高校入学後も続けます。ここで問題なのは、彼らは中学時代勉強らしい勉強をしていないことです。中学では偏差値58以上の生徒なら勉強にストレスはかかりません。中学の内容が簡単だからです。
しかし中学と高校では学習の質、量とも全く比較になりません。姫路西高の三分の一近くが浪人する事実がすべてを表しています。
この層の生徒のなかでも、もっとも上の層、トップグループにいる生徒たちにも心配は及びます。彼らは、たいした苦労もせず学校の試験は90点前後以上ばかり取っています。塾でも学校の試験で点を取るだけならなにもすることはありません。余裕がありますから、部活も精一杯頑張り、まわりから褒められてばかりで、いくら甘く見るな、といったところで彼らの頭に残りません。中学時代に少しでも高校に入って役に立つ解法を教えようとしても、聞き入れてくれることはわずかです。
ただ塾にとって、こうした生徒に高校入学後の厳しさを示し、正しく導くことが最大の使命のひとつと考えています。99回伝えてだめなら100回目を伝えます。
当塾が高校部に力を入れている理由のひとつは中学生に進学高の生徒の学習姿勢、学習時間を見てもらいたいことでもあります。
2013/8/9(Fri)


早くも8月
月も替わって8月、夏期講習も佳境です。
あと10日でお盆、お盆過ぎれば夏休みは終わりです。
受験生にはこの限られた時間を大切にしてほしいと心から願います。
2013/8/2(Fri)


公立中学校
一番ありふれているようで、非常に変わったところです。
将来東京大学に進む生徒もいれば、中学生になって分数小数すらあやしい生徒が混在しています。
この分母の中で同じ宿題をだし、同じ授業を行い、もちろん同じ試験を課します。
個人における負担は全く違います。
上位層は毎日朝から晩までクラブをやっていても平気ですが、中下位層は大変です。
頑張り努力だけでは、どうしようもない生徒を多くみます。
何かこれらの生徒たちを救う手立てはないものなのでしょうか。
2013/7/17(Wed)


夏期講習
今年も夏期講習の時期です。
夏期講習までくると大学受験はもう目の前。あと二三か月で合格者が出だします。
落ち着いて勉強できるのは、この二か月ほどしかありません。今を大切にしてください。
2013/7/12(Fri)


猛暑
定期試験も終わり、大学受験生にとっていよいよ勝負の時です。この二か月の頑張り次第で合否が決定するといっても過言ではないだけに、力が入るのはよくわかりますが、今年は猛暑です。無理は禁物です。自分の体と相談しつつ勉強を進めてください。
2013/7/11(Thu)


リニュアル
当塾もホームページをリニュアルオープンしました。
2013/6/20(Thu)


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